うるま市の事業を、年度から調べる
令和7・8年度の予算と、これまでの決算・成果を確認できます。
公式資料の確認日:2026-10-30。予算は支出の計画、決算は実際に使ったお金です。調査した資料と範囲
ここからは令和6年度の決算資料です
令和6年度、市の主な 213 事業に113.2億円。
うち 41% は国と県からのお金です。
- 国から(国庫支出金)国からの補助金や負担金です。言葉の説明の一覧19.3億円17%
- 県から(県支出金)県からの補助金などです。言葉の説明の一覧27.8億円24%
- 借り入れ(市債)市が借りたお金です。何年もかけて返します。資料では「起債」と書かれています。言葉の説明の一覧30.5億円27%
- その他国・県・借り入れ以外の、使い道が決まったお金です。資料には中身が書かれていません。一般には、施設の使用料や手数料、ほかの市町村や団体からの負担金、寄附金(ふるさと納税など)、基金(市の貯金)の取り崩しなどです。言葉の説明の一覧18.2億円16%
- 市の一般財源使い道が決まっていない市のお金です。市税や、国から配られる地方交付税などです。言葉の説明の一覧19億円17%
その他は、国・県・借り入れ以外の使い道が決まったお金です(使用料・手数料、ほかの市町村などからの負担金、寄附金、基金の取り崩しなど。資料には内訳がありません)。
市が決算と一緒に議会へ出す資料「主要施策の成果説明書市が決算を議会に出すときに一緒に出す資料です(地方自治法233条5項)。その年度の主な事業ごとに、内容・事業費・お金の出どころ・指標が1ページずつ載っています。市が選んだ事業だけで、年度ごとに入れ替わります。言葉の説明の一覧」に載った事業の合計で、市の支出全体ではありません(全体は市のお金の全体像)。合計のうち29.5億円は、県内の市町村で共同で使う沖縄県消防指令センターの移転・整備です。
この数字について
福祉の手当のように、資料に載らない支出もあります。合計のうち16.4億円は特別会計下水道のように、特定の仕事のお金を一般会計と分けて扱う会計です。言葉の説明の一覧の事業です。参考までに、令和6年度の一般会計福祉・教育・道路など、市の基本的な仕事のお金を扱う会計です。言葉の説明の一覧の歳出総額は767.2億円です。
- 国から
- 国庫支出金。国からの補助金や負担金です。
- 県から
- 県支出金。県からの補助金などです。
- 借り入れ(市債)
- 起債。市が借りたお金で、何年もかけて返します。
- その他
- 国・県・借り入れ以外の、使い道が決まったお金です。資料には中身が書かれていません。一般には、施設の使用料や手数料、ほかの市町村や団体からの負担金、寄附金(ふるさと納税など)、基金(市の貯金)の取り崩しなどです。 令和6年度の18.2億円のうち15.4億円は、県内の市町村で共同で使う沖縄県消防指令センターの移転・整備の分です。消防指令センターを使う38市町村(28団体)が出す負担金です(うるま市「令和7年度 決算並びに基金運用状況審査意見書」)。
- 市の一般財源
- 使い道が決まっていない市のお金です。市税や、国から配られる地方交付税などです。
お金の出どころは、資料の「財源内訳」(国庫支出金・県支出金・起債・その他・一般財源)です。割合は内訳の合計(114.8億円)で割っています。資料には内訳の合計が事業費と合わない事業があるので、事業費の合計と少し違います。
資料に載る事業は年度ごとに入れ替わるので、年度ごとの合計は比べていません。
暮らしのテーマから
地区から
事業名や事業の内容に地名が出てくる事業です。市全体を対象にした事業は入りません。地図の地区を押すと一覧に移ります。
市の総合計画の施策から
第2次うるま市総合計画(後期基本計画)の6つの基本目標と、その施策です。施策のページでは、計画に書かれた目標も見られます。
1. みんなで支えあう健やかなまちづくり福祉・健康の分野です。地域で支え合う仕組み、生活に困っている人への支援、障がいのある人や高齢者の福祉と介護、健康づくりが入ります。
- 地域福祉の充実5件計画の目的:市民が地域で支え合う
- 生活困窮者への支援4件計画の目的:生活困窮者/生活保護受給者が自立した生活を送る
- 障がい者福祉の推進7件計画の目的:障がい者(身体、知的、精神、難病等)が地域社会で自立し安心して生活する/地域において、いきいきと活躍(社会参加)する
- 高齢者福祉・介護保険事業の推進5件計画の目的:高齢者(おおむね65歳以上)が住み慣れた地域で自分らしく安心して生活ができる/生きがいをもって社会参加し、いきいきと安心して暮らす
- 健康づくりの推進4件計画の目的:市民が一人ひとりが健康に暮らす
2. 子どもがいきいきと育つまちづくり子ども・子育ての分野です。妊娠・出産のころの母子の健康、子育ての支援、幼稚園・保育所などの幼児教育と保育、子どもの貧困への対策、支えが必要な子どもへの支援が入ります。
- 母子保健の充実4件計画の目的:乳幼児、児童、生徒/妊産婦が健やかに育つ/安心して妊娠・出産し、育児ができる
- 子育て支援・少子化対策の充実18件計画の目的:子育て世代(保護者)/乳幼児、児童、生徒(18歳未満)が安心して子育てできる/子どもの育ちを見守れる
- 幼児教育・保育の充実17件計画の目的:乳幼児が健康で心身の調和のとれた発達ができる
- 子どもの貧困対策の推進8件計画の目的:子ども/保護者が貧困の連鎖を断ち切り、夢と希望を持って成長する
- 配慮を要する子どもへの支援の充実7件計画の目的:配慮を要する子、障がい児(0歳~18歳未満)が健やかに育つ/地域で支えあう
3. まちの活力を生み出す産業づくり産業・しごとの分野です。農業・漁業、商業・工業、観光、働く場所を探す人への支援、企業を市に呼ぶことが入ります。
- 農水産業の振興29件計画の目的:農業者/漁業者が(農業者)所得が向上する/担い手を確保する/(漁業者)安心安全な漁業施設を利用できる
- 商工業の振興10件計画の目的:商工業事業者が収益を増やす/事業者数を増やす
- 観光の振興21件計画の目的:うるま市への入域観光客/市民/市内観光産業関係事業者が域内消費を拡大する/観光消費額を拡大する/ホスピタリティとシビックプライドを醸成する
- 雇用促進・就業支援の充実6件計画の目的:求職者、未就労者、失業者、起業希望者/児童、生徒が就業支援による雇用機会の創出が図られる/勤労観や職業観を醸成する
- 企業誘致の推進12件計画の目的:成長産業を担う企業、事業所が市内での新たな立地、創業を促進する
4. 自然と調和した快適で暮らしやすいまちづくり住まい・まちの分野です。土地の使い方と住まい、バスなどの公共交通、道路と排水路、公園と緑、ごみと環境、上水道・下水道が入ります。
- 計画的な土地利用の推進と住環境の充実11件計画の目的:市全域が計画的に土地が利用され快適な居住環境が形成される
- 公共交通の充実7件計画の目的:市民が誰もが便利に公共交通を利用できる
- 道路・排水路の保全と整備19件計画の目的:市民/道路利用者/道路(市道)が道路・排水路が整備され安全に利用できる
- 公園・緑地の整備と潤いのある景観づくり13件計画の目的:市全域/公園、緑地/市民、企業が潤いのある生活環境や景観が保全される/潤いや安らぎのある環境が形成される/行政、地域、民間等が協働し賑わいを創出する
- 循環型社会の形成と環境保全6件計画の目的:市民、事業所が良好な生活環境で暮らす/地域環境を大切にする
- 上水道の整備1件計画の目的:市民が安全・安心な水道水を安定して利用できる
- 下水道・生活排水処理施設の整備4件計画の目的:市民/事業者が快適で衛生的な生活環境で暮らす
5. 郷土に誇りをもち未来を拓く人づくり教育・学び・文化の分野です。学校での教育と学校の建物、青少年の育成、大人の学び、スポーツ、文化・芸術、文化財が入ります。
- 生きる力を育む学校教育の充実27件計画の目的:児童、生徒(小・中学生)が「知・徳・体」のバランスのとれた「生きる力」を育む
- 学校教育施設の充実14件計画の目的:児童、生徒(小・中学生)が安全・安心・快適な学校教育施設のもとで学ぶ
- 青少年健全育成の推進1件計画の目的:18歳未満の青少年が心豊かで健やかに成長する
- 生涯学習の充実0件計画の目的:市民が自ら学習し、生きがいとする
- スポーツ・ライフの推進6件計画の目的:市民、事業者/スポーツ団体があらゆる世代のライフステージにスポーツが身近にある状態を形成する
- 文化・芸術の振興2件計画の目的:市民が伝統芸能、文化・芸術に触れ合う
- 文化財の保存・活用の推進4件計画の目的:文化財/市民が適切に保存される/文化財や伝統文化を良好な形で次世代へ伝える
6. 市民と行政が一体となった協働によるまちづくり安全・地域・市役所の分野です。防犯と交通安全、防災、消防・救急、自治会などの地域の活動、人権と男女共同参画、市のお金と仕事の進め方、市役所のデジタル化、公共施設の管理が入ります。
- 防犯対策・交通安全の推進1件計画の目的:市民が防犯・交通安全意識を向上させる
- 防災・減災・防疫対策の推進8件計画の目的:市民/河川、排水路(雨水幹線)が自然災害や感染症等に対する備えがなされ、危機発生時に受ける被害を最小限にする/市街地の浸水対策として排水施設の効率的な整備・保全を行う
- 消防・救急体制の充実5件計画の目的:市民/事業者(所)等が生命、身体及び財産を火災や災害から守る
- コミュニティの充実と市民協働のまちづくり9件計画の目的:市民が市政に関心を持ってもらい、参加し、まちづくりに協働してもらう/自治会活動に参加し、地域活性化の一役を担ってもらう/必要な情報をいつでも入手できる/市の情報発信に満足する
- 人権の尊重と男女共同参画の推進1件計画の目的:市民がお互いの人権を尊重する/人権について理解を深める/個性や能力を認め合い、性別にかかわらずあらゆる分野で能力を発揮できる
- 持続可能な財政運営の推進2件計画の目的:市政全般に関する財政運営が良好な財政状況を維持し、健全な財政運営を行う
- 持続可能な行政運営の推進1件計画の目的:市民/職員/市の施策、事業が効率的で質の高いサービスを受ける/職員が働きやすい職場環境を構築し、市民に信頼される職員の育成を図る/目的、目標が達成される
- 行政のデジタル化の推進8件計画の目的:市民/市の事務事業がスピーディーな行政サービスが受けられる/デジタル化され行政事務が効率化される
- 公共資産マネジメントの推進7件計画の目的:公共資産(公共建築物、インフラ資産、土地)が次世代に負担を残さず、公共施設が利用できる/更新等費用を縮減しつつ、公共資産を適切な状態とする/未利用の土地(市有地)を有効活用する
分野横断施策いくつもの分野にまたがる取り組みです。津堅島・浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島などの島しょ地域の暮らしを支える取り組みが入ります。
- 島しょ地域の振興15件計画の目的:島しょ地域に住む市民(伊計島・宮城島・平安座島・浜比嘉島・津堅島)/観光客、移住者等が人口減少に歯止めをかける/移住促進、関係人口を創出する/雇用の場を維持・創出する/子育て・教育環境を充実させる/生活環境基盤を充実させる
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市が決算と一緒に議会へ出す「主要施策の成果説明書」の令和4〜6年度版から、329の事業を読み取りました。各資料には3年分の事業費が載っているので、令和2年度から令和6年度までの事業費が分かります。資料に載る事業は年度ごとに入れ替わります(213件は令和6年度の数)。
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